Viewの必要ない部分の確認を時間短縮するためのメモです。
Command Line Tool アプリケーションのプロジェクトを使います。
Mac OS 用のプロジェクトなのですが、
Objective-Cの基本的なクラスの動作確認など、
コンソールで確認できるサンプルであればこちらもオススメです。
注意:
iOS と 互換性の無いメソッドがあるのでそういうのには使えません。
手順
1. プロジェクトを作成
Xcode 上部メニューから File -> new -> project と進めます。
ウィザードの左側で、Mac OS X -> Application をタップして、
Command Line Tool を選択したら Next を押します。
名前を適当につけて、
Use Automatic Reference Countingにチェックをいれて進めます。
2. main.m に実装
プロジェクトが作成されたら、main.mを開きます。
試したいコードを main メソッドの中に記述しましょう。
int main(int argc, const char * argv[])
{
@autoreleasepool {
// insert code here…
NSLog(@”Hello, World!”);
}
return 0;
}
3. 実行する
Xcode の Run ボタンを押しましょう。
画面中央下にログが表示されるのが確認できると思います。
ログが出力されていない場合、
この画面切り替えボタンで左にあるやつが選択されているか
確認してみてください。