ChatGPTに簡単な配列操作をするjavascriptの関数を書いてもらいます。

こんにちは皆さん!今回は、AIのChatGPTにプログラムの設計を伝えて、実際にプログラムを書いてもらいましたので、その過程を共有したいと思います。

ChatGPTは、自然言語処理の能力を持つAIで、言語モデルを使って人間のように文章を生成することができます。

まず、具体的な処理内容を伝えるために、指示を書きました。引数で渡された一次元の配列の値を一つずつ次のインデックスに移動させ、配列の最後の値を最初に移動させるという処理です。

プロンプト

# 指示
javascript の関数を作成してください
# 処理内容
- 引数で渡された一次元の配列の値を一つずつ次のインデックスに移動させる。
- 配列の最後の値は、配列の最初に移動させる

ChatGPTの回答


以下は、指示された処理内容に基づいてJavaScriptの関数を作成した例です。

function shiftArrayValues(array) {
  if (!Array.isArray(array)) {
    throw new Error('引数は配列である必要があります。');
  }

  if (array.length <= 1) {
    return array;
  }

  const lastValue = array[array.length - 1];
  for (let i = array.length - 1; i > 0; i--) {
    array[i] = array[i - 1];
  }
  array[0] = lastValue;

  return array;
}

この関数は、与えられた配列の要素を一つずつ右にシフトさせる処理を行います。最後の要素は配列の最初に移動します。もし引数が配列でない場合、エラーがスローされます。配列の長さが1以下の場合は、そのままの配列が返されます。

以下は関数の使用例です:

const array1 = [1, 2, 3, 4, 5];
console.log(shiftArrayValues(array1)); // [5, 1, 2, 3, 4]

const array2 = ['a', 'b', 'c', 'd'];
console.log(shiftArrayValues(array2)); // ['d', 'a', 'b', 'c']

const array3 = [42];
console.log(shiftArrayValues(array3)); // [42]

注意点: この関数は元の配列を変更します。もしも元の配列を変更したくない場合は、関数内で新しい配列を作成して操作する必要があります。


これで、ChatGPTによるプログラム作成の過程が完了しました。私はプログラムの設計から実装まで一切のコードを書かずに、ChatGPTの力を借りて問題を解決することができました。

今回の経験から、AIのChatGPTはプログラミング初心者にとっても有用なツールであることを再確認しました。プログラム作成に不安がある方やアイデアを具体的なコードにしたい方は、ぜひChatGPTを活用してみてください。